ハンターハンター ビスケ 強さや能力 年齢考察

登場人物

ビスケことビスケット=クルーガー

ストーンハンターを自称しておりダブルのライセンスを持つプロハンター。

実年齢57歳という高齢ながら、普段は自身の姿を少女に留めている。

1つ気になるのはこの肉体操作は念能力なのか自力なのかという問題。

未だに不明である。

グリードアイランドで初登場

グリードアイランドで出会ったゴンとキルアの師匠であり、その実力はヒソカを見て「相当強いでしょ?」と簡単に言うレベル。

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出典:HUNTER×HUNTER コミックス

この発言から見るだけではヒソカすら格下に見ている節も見受けられる。

光るものに目がなく、ゴンをダイヤモンド、キルアをサファイヤの原石と例え、磨くことに決めた。

おそらくジンの意図であったであろうグリードアイランドでの能力向上システムを最も素早く理解し、ゴンとキルアの基礎能力向上に大きく貢献している。

キメラアント編でパームが呼び出した際にはネテロに対してジジイ呼ばわりしている。

因みに作中でネテロに対し「ジジイ」と呼ぶハンターはジンとビスケだけである。ゼノはジジイと呼ぶがプロハンターかどうかが不明。

念能力

魔法美容師(まじかるエステ)

エステティシャンのクッキィちゃんを具現化し、オーラを用いて様々なマッサージをさせることが可能。美容以外にも身体の回復を早める効果も高い。具現化系、操作系、変化系を複合させた能力であり、習得するのが非常に困難な能力だと言える。ピアノマッサージを使えば30分で8時間の睡眠相当の休息効果が得られる。

身体能力

拳が見えない程の素早さでパンチを繰り出してもオーラの攻防力に乱れがない。元々ウイングの師匠であることから、相当な念の使い手であることが伺える。実戦したのはグリードアイランドでのゲンスルー組との戦闘時のみ。バラを相手に元の姿に戻り、1撃で倒している。

またシュート戦の直前にキルアと特訓した際はキルアの顔がボコボコになっている。

本来の姿

ビスケの本来の姿は身長176㌢のバラをつまんでまだ見下ろす余裕があることから推定2㍍以上あると思われる。

初対面時にゴン達に対して「念を覚えて40年」と発言している事から、年齢だけで判断すれば十二支んよりも強い可能性まである。

但し念能力として使用しているのは戦闘用ではなく自身の美容に対する願望からの能力である為、戦闘向きの念能力が使えないという点はいささか不利な気がする。

師匠としての評価

キルアの呪縛を見抜いており、ゴンの元を離れなさいといった最初の人物でもある(但しイルミの針には気づいていなかった模様)。

レイザー戦でのゴン、キルア、ヒソカの合体防御の際のキルアのセンスを見て「恐ろしい才能」だと評価した(自身が20代後半で到達したオーラの使い方をキルアがやってみせた事から)

選挙編では一応候補の一人として登場はしたものの、ゴンやキルアと会話などはしていない為、今後師匠として登場するかどうかは不明。

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