ヒソカ=モロ
殺人狂とも呼ばれる、奇術師の異名を取るヒソカ
相手が強ければ強いほど興奮するというある種の性癖を持っており、強い相手と戦うためには基本的に手段を選ばない。
作中初期から登場しており、ゴン、クラピカ、レオリオの資質を見抜いてはいたが、後にそれらの行為は全て自身の「おもちゃ」を増やしているだけという描写がある。
唯一、ゾルディック家のイルミとは協力する事があるが、基本的に強い者は全て自分の獲物だと認識している。
ヒソカの念能力
ヒソカは変化系の能力者であり主に2つの能力を使用して戦う
「伸縮自在の愛(バンジーガム)」
ガムとゴムの性質を持つオーラを使用して、様々な攻撃を行う。自身が好んで使用している武器はトランプであるが、このトランプに付着させたり、相手に直接付着させることも可能。自身の意思で脱着が可能な為、バンジーガムを躱すという事はヒソカの打撃を全てかわさなければならない。
「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」
オーラを使用して様々なものの質感を再現出来る。皮膚の補修から、紙媒体の偽装を含めてその質感の精度は非常に高い。主に身体の修復などに使用しているが、ダメージを回復する訳ではない。
作中初めての敗北
天空闘技場において、幻影旅団の団長であるクロロと真っ向から戦った結果、クロロの戦略によって一時的に死亡した。しかし死亡する直前にバンジーガムに念を込めており、心臓と肺をマッサージさせる事で生き返り、幻影旅団全員を敵に回す事に決める。
念能力やハンターは「競技に生きている訳ではない」
対クロロ戦においてヒソカの死亡を確認したコルトピ、シャルナーク、マチだったが、マチは復活したヒソカに即座に拘束され、コルトピ、シャルナークに至っては殺害されている。
この展開に関して批判的な内容も多いが、個人的な意見としてはヒソカを生かしてしまったのは明らかに幻影旅団及びマチの失態であるとしか言えない。
そもそもハンターや念能力者は各々の目的の為に力を磨き、能力を習得する訳であって、天空闘技場で戦う為に覚えるものではない。
ヒソカの目的は強い人間、人物との戦闘及び殺害であり公明正大にルールの元で戦う事にそもそも意味はない。
クロロは強いと同時に頭が良かった
この記事ではこう書いているがクロロが弱いという訳ではない。クロロもまた”ヒソカ対策”として新能力を増やして戦闘に挑んでいる。
これはヒソカが”元の自分よりも強い”と思ったからこその行動であり、ヒソカを殺す事は最初から考えていた筈。つまり勝てる算段を整えてから戦うに至った。
実際にクロロは天空闘技場では勝利を収めたが、それはあくまでも”試合結果”にしか過ぎない。
NGLや東ゴルドーでゴンが発言したように
「相手の能力は知らなくていい」
これが本来の念能力者同士の戦闘である。
ヒソカが弱い説は明らかに間違っている
不意打ち描写によってヒソカに小物感が出たと思っている読者に対しては真反対の意見になるが、”この状態こそがヒソカの本来の姿”である。
グリードアイランドや選挙編などで協力したりする描写が増えていたので少しヒソカというキャラクター設定に靄がかかっていたが、ヒソカは本来殺人狂であり、その事が強さに直結している。
また、ヒソカ戦の前にクロロが入念な準備を行なった事からもヒソカが弱いなどということは決してあり得ないと断言出来る。
コメント
ヒソカス信者ウゼェ
こいつはどう見ても弱いよ
雑魚しか倒せないで強キャラ一人も倒せていない時点でお察し
ヒソカ信者本当に気持ち悪い
初っ端からネテロに相手にされていなかった雑魚がヒソカスだよ
ヒソカスガイジ本当に気持ち悪いな
こいつが雑魚しか倒せないのは公式だろカス
せめてまだ切り札残してるとか修行して能力増やしたとかしないと
今のままじゃ雑魚だよ
いや十分強キャラやろ。全員がAランク賞金首で並の念能力者が太刀打ち出来ないキメラアントを余裕で倒せる旅団の団員を殺せる時点で作中では結構な実力者。ネテロはハンター協会会長で全ハンター中最強なわけだから引き合いに出してくるのはおかしい
ヒソカは応用効くだけで別に強くない。
作中でやってるのは雑魚狩りだけで、自分と同等のやつと戦っても勝てないだろうし。