ビヨンドの陣営へ乗り込んだジンが自身をNo.2に認めさせる条件として提示した1つが、ビヨンドが用意している報酬の2倍をそれぞれに支払うというものだった。
コミックス:33巻No.344での提示
元々、ハンター試験が終わった段階で初めてジンの情報を電脳ネットで検索した際に極秘指定人物として登録されていたジン。
クラピカの解説では、個人がこの極秘指定人物に加入するためには
「一国の大統領クラスの権力と莫大な金が必要だ」と述べている
コミックス:5巻ハンター試験終了後
権力については33巻まででは特に確認出来る部分としては十二支んのメンバーであったことくらいしか分からないが、ビヨンドの部隊に参加して報酬を支払うと言った辺りからジンが最低でも幾ら金を持っているのかが推測出来る。
実行部隊に15億、待機要員に2億がビヨンドの報酬
ジンが金を払うといった流れでビヨンド陣営のクルリ(くるくる長髪にくるくるメガネの人)がビヨンドが提示した報酬を紹介している
それが実行部隊に15億、待機要員にも2億払うという約束だった。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
しかもジンはその場にいた10人が”全員”じゃないことを推測した上で提案している。
さらに言うなればジンはビヨンドが幾ら支払うかなどといった詳細を知らない状態で”倍払う”と宣言したのである。(1億くらい寄付して欲しいものである)
ジンの出費はいくら?
まだ確定していない(おそらく詳細確定は今後もない)が、
ジンの推測では
実行部隊が25人程度⇒30億×25人=750億ゼニー
待機要員を含めて200人(いわゆる教専ハンター達)
この含めてという意味にはウサメーンやクルリなど実行部隊も含んでいると考えると残りは175人
つまり
待機要員175人⇒4億×175=700億ゼニー
実行部隊+待機要員に合計で1440億ゼニーをその場で支払うと余裕で宣言したのだ。
確か、1ゼニーは約0.9円だったのでおよそ日本円にして1300億円
で、実は日本の個人資産ランキングに照らし合わせると実は1300億以上もっている人は20人近く居るという事が分かった。
但し、彼らはあくまでも大企業の社長だったり、世界的企業に関わっている人物ばかりだった。
ジンは見たところそういったものには全く関わってもいないし、そもそも払う金額が1300億なだけであって、もっと持っていても何ら不思議ではない。
クルリではないが最後に言っておきましょう。
「トップハンターの資産…恐るべし…」
コメント
1440億ゼニーを軽く出せるって事は実際のところもっともっと持ってるってことだよな
ビル・ゲイツ以上じゃね?