第13代会長選挙…
外来種キメラアントのメルエムと戦い、自らミニチュアローズを使用して命を落とした
ネテロ会長の後任人事を決めた通称”選挙編”
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
達成難易度「D」のこのミッションはある意味パリストン完全勝利で終わりましたが、よくよく考えると疑問が。
第13代会長???
という事はネテロ会長は12代会長、しかも御年130歳(推定)ということはハンター協会自体は少なくともこの世界において数百年続いている組織なのでしょうか?
もちろんネテロ会長も生まれた時から会長であった筈もなく、パリストンのように一瞬で会長辞任などもあるので一概には言えないですが、
流石に12代続いている協会であればそれなりの歴史を持っていそうです。
現在ハッキリとしている歴代会長
実際に漫画の本編では最初からハンター協会の会長=ネテロ会長というところからスタートしてます。
そして会長選挙で勝利した13代目はパリストン、次に副会長に指名されたのは十二支んのチードルですね。そのまま14代目の会長に就任しています(副会長は穴)
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
つまり実際に分かっている会長の人数はたったの3人。
- 12代目:アイザック=ネテロ
- 13代目:パリストン=ヒル
- 14代目(現職):チードル
という事は初代会長~11代目の会長までは空白の歴史なんですよ。そもそもハンター協会の成り立ちすら不明です。
任期から推測するハンター協会の歴史
これは断定出来るものではなくあくまでも予想ですけど、
ネテロ会長が念使いで世界一だったのが半世紀以上前(つまり50年以上昔)
会長になった経緯は不明ですが、この前後にはネテロは会長になっていたのではないかなと思われます。
その理由は、暗黒大陸へジギー、リンネと共に渡っていたという事実です。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
非公式の渡航だったと言われていますが、ジン曰く「ハンター協会では…」と話していますから
暗黒大陸へ渡った時にはネテロは既に会長だった可能性が大。
そうなるとそれ以前に11人もの会長が存在している訳ですから、ハンター協会という特性を考えると平均就任期間が30~50年だとすれば
ハンター協会はおよそ300年から500年くらいの歴史があるかもしれないんですよね。
ドン=フリークスは300年前の初代会長か?
ここまでつらつらとハンター協会の歴史を勝手に予想してきたのですが、今回の記事で1つの答えというか予想の着地点は
ドン=フリークスって実はハンター協会の初代会長だったのでは?
っという可能性です。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
ジンの話によると、
「どの時代にもバカがいてな その中でも”300年以上前”にたった1人でメビウス沿岸を探検しようとした奴がいる」んですよ。
ハンター協会の歴史が”仮に300年以上”前からあり、ドン=フリークスがメビウス沿岸を探検し始めた頃だとすれば
ドン=フリークス自身が初代会長の可能性も多いにありますよね。時間軸としても、ハンターっていう職業やそもそもの意義を考えるとむしろその可能性はかなり高いかも。
もしこの仮説が正しければジンやゴンのフリークス=怪物的な意味合いも信憑性が大いに増すと思うんですよね。
由緒正しいハンターの血統を持つ一族が”フリークス家”なのかもしれませんから。
コメント
キルアが合格したハンター試験→288期ハンター試験
ハンター協会は最低でも288年は続いているのでは?
確かに!
それに試験制度がどういう経緯で作られたかは不明ですけど、やはり300年くらいの歴史はあっても違和感ありませんね。
それに加えてジンの発言を考えると、やっぱ妄想ではありますけど初代会長=ドン=フリークスのような気がします(´・ω・`)
最新話でジンの行動が全然見られないので、その辺りが少し残念ですね(´・ω・`)