皆さんご存知34巻にてヒソカの襲撃を受けて反撃の間すら与えられずに物語から姿を消したシャルナークとコルトピ。
で、コルトピの首を持ったヒソカに気付いて動いたシャルナークなんですけど、放り出した携帯に電話が鳴ってるんですよね。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
流れとしては団長のクロロにカキンの船への潜入を告げられてそれに応えた後、戻ってこないコルトピに違和感を感じ、ふと前を見ると不気味なヒソカの背後が見えているという場面です。
携帯は投げてますが、音符が描かれているので誰かから連絡が入っているのは間違いないんですが、、。
何かの伏線になっているのか、もしくは一番可能性の高いあの人物からの連絡だったのかが気になるところです。
電話を鳴らしたのはマチ?
一番可能性として高いのはおそらくマチからの連絡。
直前にヒソカが復活からの拘束で蜘蛛全員に伝えておいてという伝言をヒソカがした以上は
あの後、バンジーガムを外したマチが急いでシャルナークに連絡をしている可能性が高い気がします。
ただあの場ですら全く解けなかったバンジーガムをマチが自力で解けたかどうかには疑問が残ります。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
が、可能性としては一番高いでしょう。
シャルナークは幻影旅団では主に情報処理を担当しているので、そういった意味でも一番最初に電話するべき相手だった可能性はありますよね。
性格的にマチであれば最初にクロロに電話しそうですから、
- シャルナークとクロロの電話が終わった直後にマチからクロロへ電話
- 事実を知ったクロロが指示、もしくは自身で連絡
とかこういう流れが浮かんできます。
そもそも幻影旅団メンバーなので、旅団員以外からは連絡はないと考えられますけどね。
クロロはシャルナークとコルトピの死を知っているのか?
次にこの電話によって気になることはシャルナークとコルトピが襲われたことをクロロ自身は知っているかどうかというポイント。
ウボォーギンがヨークシンで戻ってこなかった時には冷静に集団としての判断を下していたので、もしヒソカの行動がクロロに伝わっても、そこで感情的になるようなキャラではないと思われますが・・・。
少なくともヒソカを倒した能力の内の2つが使用不可能になった可能性が高いので、加えて人形を操作していたオーダースタンプも使用不可能になる可能性も高いんですよね。
そうなると新しく対ヒソカ用の能力を入手する必要があるのかどうか?
こういった新しい判断を迫られる可能性も増えます。
リンチだったにせよ、能力で勝ったにせよ、クロロは自身が話しているように自分の手札を揃えてから戦おうとするタイプなので、おそらくはヒソカ対策だった2種類に加えてオーダースタンプが無効化されたままでは再戦した場合、苦戦、もしくは敗戦する可能性も高いですね。
コメント
ひゅっ
私も思った まずケータイを投げたことがケータイ痛そうと思う あとヒソカあの場でマチ殺らなかった?マチ以外にもいたでょう?言わなそうな人が クロロ可哀想結成時の人達が2人きえて 皆仲間が消えたらどうするんだろう 私だったら殺したやつを力ずくでも殺すね
電話相手で最有力はクロロだと思います。ギャラリーフェイクがスキルハンターから消えたこと(つまりはコルトピが死亡したこと)認識したゆえに、近くにいるはずのシャルナークへ連絡を取ったと考えられはしないでしょうか?
また、マチはヒソカがいなくなったあとはある程度容易にバンジーガムの拘束を解くことが出来るはずです。変化系であるヒソカのバンジーガムは、身体から離れたら能力としての効果が弱化することは作中で明言されています。
電話を鳴らしたのはヒソカで
何らかの方法(コルトピの携帯か自身の携帯かその他)で
シャルの携帯に電話をかけ、着信音でシャルの位置を正確に認識できるようにした。
この描写の着信音の後、ヒソカは音に反応し速攻している。
シャルは自身の携帯がすでに携帯ではなく自分の位置を特定される物と化した為、
携帯を手放し行動した。
[…] 【伏線?】34巻でシャルナークが襲われる間際に鳴った電話の謎 […]