出典:HUNTER×HUNTER コミックス
引き続き最新話の振り返り。
366話『其々』では王子達を含むホエール号の船室番号のようなものがページの左上に描かれているんですが、王子周辺は大体1000番台。
そしてクロロが登場した最後の船室っぽい番号は『37564』
37564=皆殺し
小学生の時に流行ったような言葉遊びですが、これも何か事件の香りが濃いように思いますね。
ちなみに18782(嫌な奴)を足して37564(みなごろし)って管理人が小学生の時は結構流行ったんですが、世代的に今はどうなんでしょうかね?w
『37564』はヒント?
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
目の前で踏み潰されるゴキブリと、酔っぱらいの『今にも誰か殺しそうだぜ』という言葉。
下の記事にも書きましたが、少なくとも幻影旅団のうちシャルナークとコルトピはヒソカに狩られてからクロロはホエール号に乗り込んでいると思われます。
まだ1ページにしか登場していないので、他の旅団メンバーが乗っているのか、乗っていないのかまでは断言出来ませんが、少なくとも366話にクロロだけが描かれており、その表情におそらく普通の一般人であろう酔っぱらいぽいおじさんが”殺意”を感じているという事だけは確かです。
特に、今までのクロロは人間らしい感情を見せるキャラではありませんでした。
ウボォーが明らかに負けた事が分かった時やヒソカと戦った時に関しても
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
どこか人間を違う生物であるかのような感情を描かれていることが多かったです。
他にも、ゴンにヨークシンで質問された時には自分自身の事をまだクロロ自身が分かっていあにような素振りを見せたりもしていましたね(キルアが『何だこいつ?』と戸惑っていた場面)
あの場面に関しても普通ならそのまま流してしまうんですけど、
よくよく考えるとキルアは暗殺の元プロだった訳です。
ゴンと会ったことでその後の話では相棒のように行動を共にしていますが
おそらくはイルミの針も取れてなかったと思われます。
そんなキルアが『何だこいつ?』
つまり見たことがないような人種だった1人がクロロなんですよね。
これからなのかこれまでなのか
この番号が持つ意味が仮にみなごろしであれば
- これから先の展開を表しているのか
- それとも幻影旅団の行方に関して触れているのか
クロロ×殺意×37564=????
クラピカは相変わらず緋の眼状態を解除出来ないですし、実際の戦闘はほとんど起こっていないですが、船内の状況はほんとうに一触即発といった感じです。
コメント
ヒソカにコロされたのがシャルだから。ウボォーとの違いは、シャル、コルトピ、シズクは旅団の核を担う団員。特にシャルはクロロ不在時の旅団の行動を指示する役目も担っており、おそらくシャルは、旅団内で一番クロロと通じているはず。クロロは次の標的、行動指示をまずシャルに伝え、シャルから各団員に連絡が行くと予想。クロロにとってシャルは自分に変わる旅団の頭であり、参謀であり、弟のように想っていたと予想。シャルのシは、ウボォー、パクノダ、コルトピの比ではない。そのような感情が自分に存在していたのかという、それで「今にも誰か殺してしまいそうだぜ」発言と表情に繋がる。BW号には当然旅団全員、乗船しているがヒソカも乗船していると予想。次にヒソカにコロされる旅団はボノ、シズク、マチ。ヒソカの姿を見たクロロはヒソカを目的に誰かれ構わず殺戮マシーンとかすと予想。その殺戮暴動の隙にクラピカがワブル、オイト妃をBW号から脱出させる。王位継承間の王子達もこの暴動に便乗して堂々とライバル王子殺害に動き、船内は大バトル・ロワイアル状態と予想。
ヒソカ無双は起こると思いますが、クロロはやっぱりクラピカと戦って決着つけて欲しい。(願望も含んでますw)
そのためのドルフィン能力であって。
ヒソカとクラピカが実は組んでいて能力を奪われてやられる。
ヒソカらしい復讐方法であり、クラピカも納得出来る方法かと。