出典:HUNTER×HUNTER コミックス
久々に暗黒大陸編の考察です。
コミックス33巻、話数で言うと344話においてジンがビヨンド陣営で災厄とリターンについて教えている場面や、341話での特別渡航庁での会話で『新世界の門番』と呼ばれている案内人。
唯一のパイプを持つ魔獣だとされていますが、ジンの予測?によれば5大災厄と呼ばれるアイやブリオンなどは『『案内人』が戒めの為に持ち帰らせたのが正しいだろうな』と発言してますね。
暗黒大陸編は今後進んで行くでしょうが、個人的にはこの『案内人』が気になってます。
『案内人』の役割とは?
姿などは今までに一切描写されていない案内人ですが、わかっているのは暗黒大陸とのパイプを持っており、彼らの協力がなければ暗黒大陸への進出が難しい事。
そしてジンの予測が正しければ、人間に対する”戒め”として災厄を過去に持ち帰らせていることが分かります。
この事から推測出来るのは
- 案内人は暗黒大陸への門番『ゲートキーパー』であること
- 暗黒大陸との”パイプ”発言から、暗黒大陸にも意思疎通可能な文明が存在していること
大きくはこの2つ。
特に気になるポイントは後者のパイプ発言。
災厄を見る限り、暗黒大陸は未知の世界であり巨大過ぎる生物が日夜弱肉強食の世界を繰り広げているように見えますが案内人というパイプがある以上は、暗黒大陸にも文化が存在しており一定の社会が形成されている可能性が非常に高いんですよね。
暗黒大陸ではキメラアントのような亜人種が沢山いる??
キメラアントは危険度レベルの解説において亜人種タイプというカテゴリーに分けられていました。
キメラアントの生態から考えれば、暗黒大陸の人間と何らかのキッカケで交わった結果、人間+昆虫の性質を持ったキメラアントの女王が誕生し結果的に亜人種になったのかもしれません。
キメラアント編は終わってますが、実は女王に関しては不思議なポイントや伏線がまだまだ隠れてます。
また、上記記事には書いていませんが、カイトが最初にキメラアントの女王の漂流先を探していた頃(腕だけが見つかった時)、腕と本体が分かれたのは漂着後かもしれないという発言もしています(じゃあ誰があのキメラアントの女王の腕を落としたのよ?っという話)
女王自体が戦闘能力はあまり高くなかった可能性や肉体的なダメージ(これも”何”に与えられたのか不明)が大きかったことから不覚を取った、、という可能性もあるんですけど、
もう1つ考えられるのは『案内人』によって女王が攻撃を受けた可能性です。
もちろん妄想。ww
しかし、暗黒大陸へ人間は基本的に受け入れない、という不文律がありそうなハンターハンターの世界においては、逆に案内人は暗黒大陸の者を勝手にメビウス湖の中心にある人間世界へ行かせないという役割を持っている可能性も少なくはないですよね(´・ω・`)
連載再開まであと1週間です。
みなぎってきたけど10話休載だけはマジ勘弁して欲しい^^;
2017/06/19 明け方の妄想
コメント
[…] 【考察】暗黒大陸の災厄を持ち帰らせた”案内人”とジンの発言 […]