ノストラードファミリーのネオン護衛役としてクラピカと共に合格した女性の念能力者ヴェーゼ
操作系の念能力者であり、キャラクターの中でも美形に描かれていたが性格はドS
操作系特有の”当てれば勝ち”といった特徴が最もわかりやすいキャラクターではあったものの
最後はヨークシン編のオークション会場で幻影旅団のシズクにあっけなく殺されてしまった。
念能力:180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
ヴェーゼに唇を奪われた相手は下僕になってしまうと言う非常にわかりやすい念能力。
館の試験でクラピカとバショウが”潜入者”を炙りだした際に名乗りでたスクワラに予告なくキスをして下僕にしてしまった。
その後、ビデオカメラを片手に顔を踏みながらスクワラの犬の位置を吐かせたことで、
バショウ、センリツ、クラピカ、ヴェーゼは何事も無く館からの脱出に成功する。
詳しい能力の効果などは解説されていないが、名前から察するに効果はおそらく3時間なのだろう。
スクワラがヴェーゼの下僕になった姿を見てバショウとクラピカは
「何て…おっかねえ能力だ」と完全に引いている。
ヴェーゼの最後
ノストラードファミリーに所属したのち、オークション会場の担当になったヴェーゼだったが既に幻影旅団のフェイタンとフランクリンがコミュニティを制圧しており、会場の客は一網打尽にされた。
その際に何とか脱出を図ろうと逃げる描写はあったものの、後ろからデメちゃんを持ったシズクに襲われて死亡。
キャラクターとしては面白かったものの、あっという間に居なくなった1人である。
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