ゾルディック家(キルア)の家族構成やモデルは?

ゾルディック家

暗殺一家【ゾルディック家】の家族構成について

世界最強の暗殺一家であるゾルディック家の家族構成やモデルの予想などをまとめています。

ククルーマウンテンに本拠地を置くゾルディック家はゼノの祖父、マハ=ゾルディックまで未だに現役の暗殺者であり、末っ子のカルトですら幻影旅団に所属している程の実力者の集まりです。

キルアは兄弟で言えば第三子。その才能は兄であるミルキが【ゾルディック家史上最強】と言うほどの資質を備えている天才児だと言えます。

今回はキルアの家族構成やゾルディック家のモデルの予想などを紹介していきます。

ゾルディック家

間柄はキルア世代の目線で。

曽祖父:マハ=ゾルディック
・ゼノの祖父であり登場したゾルディック家の中では最年長の人物。未だに現役の暗殺者であり、作中では十老頭暗殺の際にイルミ、カルトと共にヨークシンへと足を運んでいる。ゼノ曰くマハと喧嘩して生きているのはネテロ会長くらいのものと発言している。

高祖父:ジギー=ゾルディック
・かつて暗黒大陸へとネテロやリンネ=オードブルと共に行ったキルアの曽祖父。作中では回想でしか登場しておらず、細かい実力の描写などはないが、暗黒大陸へと足を運んでいるという事実だけを考えてもネテロ並の強さだった可能性が高い。

祖父:ゼノ=ゾルディック
・現役の暗殺者でありキルアの祖父でシルバの父。龍をモチーフにした念能力が目立つ。シルバと共にクロロとも戦った事があるが仕留めきれていない。ネテロとは一応友人関係にあった。キルアに甘い。

父:シルバ=ゾルディック
・キルアやイルミ達の父親。幼い頃よりゼノに暗殺者として育てられた結果未だに作中では無敗。キルアに対しては一定の理解を示すような場面もあるが、「必ず帰ってくる」など不気味な伏線も張っている。幻影旅団の1人を暗殺した事もある。また、キメラアント編では師団長の1人を瞬殺した。

母:キキョウ
・キルアの母。常に帽子を被っており目の部分に機械を付けている。使用人に異常に厳しくキルアを溺愛している。

兄:イルミ=ゾルディック
・シルバの長男。針を使った念能力を使う。使用人のツボネ曰く「母親似」。キルアやアルカを支配したい欲望が大きく、特にキルアに対してはキキョウ並の愛情をもっている。しかし実力行使も厭わずキメラアント編まではキルアに針を刺して矯正していた。

次男:ミルキ=ゾルディック
・シルバの次男。太った身体に大量のフィギアなどオタク的な風貌が特長。殆ど自宅を出る事がなくヨークシン編では10歳以来の外出だと本人が振り返っている。暗殺者としての仕事はしているようだが手口や能力は不明。

三男:キルア=ゾルディック⇒詳細な考察はコチラ
・シルバの三男でゴンの親友。家業に嫌気がさして家を飛び出した際にハンター試験の会場で同い年のゴンと知り合う。以降は行動を共にしていたが、アルカを自宅から解放した後に一旦別れた。

四子:アルカ=ゾルディック⇒詳細な考察はコチラ
・イルミ曰く「弟」、キルア曰く「妹」のゾルディック家の第4子。人格が2つ存在しており、もう一人の人格はナニカと呼ばれている。念能力かどうかは不明だがおねだりを聞く事によってどんな願いでも叶える力を持っている。キルアの命令であればおねだりも不要。

末っ子:カルト=ゾルディック
・一人称は「僕」。性別は不明ながら着物のような格好をしている。ヒソカが幻影旅団を抜けた後に団員No.4として加入した。紙の扇子や紙吹雪を使った念能力を使うが実力的には旅団メンバーにはまだ及ばない。幻影旅団に入った目的は兄さんを取り戻す為。

 

小ネタではあるがシルバの子供達は全員名前が「しりとり」になっている。

ゾルディック家のモデルはあるのか?

暗殺一家であるゾルディック家のモデルとして可能性が挙げられているのは

1960年代~70年代にかけて発生したゾディアック事件と呼ばれる殺人事件の犯人の自称。

復数の被害者を出したこの事件では犯人が手紙を残しており「ゾディアック」を自称している。但し名前が似ているだけであり、事件自体も未解決の為、ハッキリとした因果関係は分からない。

他にもソニー・ビーン一家などが挙げられる事があるが、ソニー・ビーン一家は全員が食人をしていた強盗殺人事件の犯人であり洞窟に住んでいたとされている。暗殺に関する関わりも一切ない事から無関係であると思われる。

コメント

  1. せーら より:

    カルトは公式ファンブックで男になっている

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