キルア 神速の能力や地獄の日常と家族

キルア=ゾルディック

暗殺一家「ゾルディック家」シルバの四男。

幼い頃より暗殺術の修行に明け暮れており、毒や電気を含めた拷問への耐性は作中でも抜きん出た存在。

人を殺める家業に嫌気が刺して家出し、ハンター試験に参加。同い年のゴンと出会い意気投合。選挙編終了まで行動を共にする。

なんとなくではあるがキルアを英語に訛るとKillerになることから、名前の元ネタはキラーではないだろうか?

作中評価

序盤から強キャラとして扱われており、ハンター試験では大量殺人犯であったジョネスを相手に肉体操作をして心臓を抜き取るという衝撃的な技を披露し、その場にいたゴンを含むメンバーを驚かせた。

基本的にクールで知的なタイプではあるが、時折抗うような感情を見せる場面もある。

ゴンと共にウイングからは「1000万人に1人の才能の持ち主」だと評価されるが、ハンター試験の段階では総合的な評価はハンゾーやゴンより下だった。

更にハンター試験が終わって迎えに来たゴンと合流した際にはハンゾーを自らよりも強いと判断するなど、相手の力量を捉える事に長けている。

しかし、後にビスケからはそれが「弱点」である事を指摘される。

覚醒までの道のり

キルアには兄イルミの埋め込んだ念の針が刺さっており、それによってキメラアント編のラモット戦まで行動を制限されていた。(ミルキ曰く矯正していたらしい)

実際にその呪縛によってビスケには「いつかゴンを見殺しにする」とまで言われた事もある。

しかし、その呪縛を自ら針を取る事によって克服し、ラモットを瞬殺。キメラアント編後の選挙編インナーミッションではイルミと堂々と向き合った。

家族からの暗殺者としての資質が非常に評価されており、特に執着しているのは兄イルミと母キキョウのように見える。

針を取るまでにも苦戦する場面は0ではなかったが、

●作戦、対策が立っている、或いは方法を見つけている

という場面においては躊躇なく敵を攻撃出来る。アルカを解放した事により外出時警戒レベルも解除され、アルカと共に旅をする事になった。

念能力や技

変化形の能力者であり、オーラと電気を融合させる事で様々な技を使用する。また武器としてヨーヨーを用いる事もある。

「肢曲」:緩急を付けた足運びで敵に自分の姿を復数に見せる事が出来る。暗殺術の1つ。

「暗歩」:物音を立てずに歩くという暗殺術の基本。幼いころより暗殺術を叩きこまれてきたキルアは癖になっている。

「肉体操作」:「オレの指ナイフより切れるから」のセリフの通り、自らの肉体の一部を操作して武器にする。念能力ではない。

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「蛇活」:キメラアントの兵隊蟻に見せた技。一瞬で蚊のキメラアントの手足を引きちぎった。

「雷掌(イズツシ)」:掌にオーラの電流を集めてスタンガンのように攻撃を加えて相手の動きを止める。実際に使用したのはグリードアイランド編だけではあったが、オーラ総量によって大きく威力が変わると思われる為、キメラアント編後のイズツシであれば敵を気絶させる可能性もある。

「落雷(ナルカミ)」:感じの如くオーラを雷に変えて敵に当てる技。ユピーの動きを止めるほどの電力はあり、こちらも発展途上ではあるが強力な攻撃。

「神速」:キルアの戦闘時のメイン状態であり、電気をオーラに融合させる事で肉体の速度を驚異的に上昇させる。キルアはこの技を大きく2種類に分類している。

  1. 疾風迅雷:予めプログラムされた動きが本人の認識する速度を超えて肉体を動かす。相手のオーラの動きや揺らぎから考えられる行動を全て先手で抑えてしまう技。
  2. 電光石火:自身の”意思”に沿った動きを行う神速の基本技。超高速の移動が可能であり、長距離移動などで使用された。

上記電気の念能力の使用には充電が必要。

オーラと電気の初融合はグリードアイランドのプレイヤー選抜試験の時である。

キルアはゾルディック家へと戻るのか?

キルアがハンター試験後に帰宅し、再度シルバから許可を得てゴンと共に旅立つ際に

「必ず戻る。あいつはオレの子だからな」とシルバは発言している。キメラアント編で久々にゼノと再会した際にはキルアの成長をゼノが読み取りシルバに伝えられ滿足そうな顔をしている。

アルカを連れだしたインナーミッションでは外出時の警戒レベルが4ではあったが

その後警戒は解かれ実際は自由の身になっているが、上記伏線が今後発生する可能性は大いにある。