幻影旅団フェイタンの能力や身長セリフから見た強さ【念図鑑】

幻影旅団メンバーフェイタン

中華訛りの入ったしゃべり方が特長の幻影旅団メンバーの1人。

見た目の可愛らしさとは裏腹に旅団では主に拷問などを担当しているとみられる。

具体的に戦った場面はキメラアント編で流星街に根城を作った師団長ザザンとの戦闘。

幻影旅団所属メンバー

身長：155㌢
体重：45㌔
相性：「フェイ」
変化形の念能力

小柄ながら非常に素早い身のこなしで、キメラアントの師団長であるザザンを撃破している。また、ヨークシン編では捕まったゴンを瞬時にアームロックし、「腕を折る」「爪を剥ぐ」などと発言。同じヨークシンでのオークション品を追っている最中には拷問をしたらしく

「フェイタンが身体に聞いたから間違いない」という発言も見られる。

変化形のフェイタンが作中で見せた技は

「許されざる者（ペインパッカー）」と「太陽に灼かれて（ライジングサン）」の2種類。

ペインパッカーは自分が受けたダメージを攻撃力に変化させる性質を持っている能力である。作中の能力発動時には自身は防護服のようなものを身に纏い、「ライジングサン」でザザンを文字通り蒸し焼きにしてしまった。防護服はペインパッカー発動の時点で着ていた為、ライジングサンまでは一連の技だと考えられる。

出典：HUNTER×HUNTER コミックス

ペインパッカーを出した瞬間には団員曰く”キレた状態”らしく、他のメンバーは急いで避難した。見物しようとしただけで殺されかけたというだけあり、威力はかなり強いと思われる。

さらにフィンクスの発言によると他にも能力があるらしい事が判明している

＊「おそらく今回使うやつに巻き込まれたらカルト瞬殺だぜ」のセリフ＊

但し、体術に関しては「ナマッている」という事で本領発揮はしていないようだった。

TOP画の場面はザザンを前にして言ったセリフである

「かなり　私　腕なまてるねいい練習台見つけたよ」

このセリフを見る限りでは実際に腕が落ちていたのは確かだと考えられる。そもそもヨークシン編では殆どマフィアの雑魚相手にしか戦闘もしていないので仕方ないのかもしれない。

旅団の腕相撲ランキングでは5位。

キルアの弟（妹）であるカルトが戦闘を見た際には全く動きが見えないレベルだったので、弱いキャラクターでは無い。

ヒソカを除いた幻影旅団でも実質の強さランクはおそらく4番以内（ウボォー込み）

クロロは断トツに強いと考えるのが妥当なので、フェイタンと張れるのはフィンクス、ボノレノフ、フランクリン、ノブナガ、そしてウボォーギン辺りか？

実際の能力はまだ未確定ではあるが、例えば剣術のみの戦闘であればノブナガの方が強いと思われる。しかし、強化系の能力は当てることが重要でありトップ・ギアに入ったフェイタンに攻撃が当てられるのかという疑問が残る。

まずフェイタンが単体で護衛軍の3人に勝てるとは想像できない。

ナックルやシュートも手も足も出ていないのでこの辺りが境界線だと思われる。ゴンとキルアは感情によっての部分もあるがおそらく突入段階ではモラウやノブよりも強い可能性がある。

特にキルアは「神速（カンムル）」を習得しておりスピード面ではフェイタンでも追いつかないと思われる。よってキルア＞フェイタンの可能性が高い。

ゴンもかなり強くはなっているものの覚醒状態以外ではオーラが凄い、1撃が強いといったフェイタンよりも強いと思われる部分はあるが、やはり経験の差でフェイタンに軍配が上がりそうな気がする。

未知の部分が多いキャラクターの為、正確に判断を下す事は非常に難しい