天空闘技場編でヒソカが独自に例えた
念能力の系統による性格診断の詳細について解説します。
ハンター×ハンターの念能力の系統は人それぞれ発(技)に至る適正が違い、
更にその人に合った系統と技が一致するかしないかで大きく能力に差が出ます。
原作、天空闘技場でヒソカにリベンジ・マッチをしたゴンは一発で強化系だと見破られましたが、これはヒソカの経験から独断で考えたオール系統別性格診断が元になっています。
出典:HUNTER×HUNTER コミックス
ゴンとキルアも納得した性格診断はある意味でヒソカの実力(観察眼や洞察力)の凄さを表していると言えるでしょう。
オーラの系統とは?
オーラと呼ばれる念能力の元になる生命エネルギーはそれぞれ系統があり、個人個人で異なっています。
因みにこれを考えたヒソカ本人は”変化形”です。(公表している限りでは)
メインキャラで言えばゴンは強化系、キルアはヒソカと同じく変化形、クラピカは具現化系と特質系、レオリオは放出系です。
系統と性格診断
ヒソカ曰く血液型診断と同じで根拠はないですが、少なくともゴン、キルア、そしてウイングの弟子だったズシなどは納得の診断だったこの系統と性格の関係。
原作でゴンは指を差され「強化系は単純一途!」と指摘されています(´・ω・`)
そして自分を変化形だと言った直後に「きまぐれで嘘つき」と言いました。この時もゴンとキルアは納得してます笑
系統と性格&キャラまとめ
- 強化系⇒単純で一途(ゴン、ウイング、ウボォー、ユピー、ノブナガなど)
- 変化形⇒きまぐれで嘘つき(キルア、ヒソカ、シルバ、ゼノ、マチ、フェイタンなど)
- 放出系⇒短気で大雑把(レオリオ、レイザー、ナックル、フランクリンなど)
- 操作系⇒理屈屋でマイペース(シャウアプフ、モラウ、イルミ、カルト、シャルナークなど)
- 具現化系⇒神経質(クラピカ、シズク、カイト、ノブ、ゲンスルーなど)
- 特質系⇒個人主義者・カリスマ性あり(クラピカ緋の眼時、メルエム、ネフェルピトー、クロロなど)
こうして見ると、念能力の性格診断はあの段階ではすっと出たアイディアなのかも知れませんが(物語的に)
かなり後になって出てくるキャラにもかなり当て嵌まってる事が分かります(´・ω・`)
メルエムとかはピッタリでしたね(;・∀・)ピトーも人気キャラですし(´・ω・`)
現状やはり気になるのはジンやパリストンの能力!
それと2016年5月現在激闘中のヒソカが
本当にバンジーガムとドッキリテクスチャーしか持っていないのかが非常に気になります(;・∀・)
クロロに至ってはスキルハンター(’盗賊の極意)で流星街の長老からも能力を盗ってきてますし、コルトピのギャラリーフェイクも使えるようになってますからね。
コメント
[…] 結論の前にヒソカの系統別性格診断をジンに当てはめてみる。 […]