ハンターハンター カイトの生まれ変わりと能力、死因について

登場人物

ここではハンターハンターの登場人物【カイト】について解説していきます。

ゴンが生まれて初めて会ったプロハンターであり

ジンの弟子であるカイトはグリードアイランドをクリアしたゴンとキルアが

クリア報酬のカード【同行(アカンパニー)】で飛んだ際にカキン国の奥地で再会します。

NGLへの捜索

その後キメラアントを追ってNGLへと調査に進んだ際に、キメラアントの巣の手前でピトーの急襲を受けて死亡。

のちに女王からコルトが取り出した小さい赤ん坊をレイナと名づけて育てていましたが、自らカイトと名乗り転生した様子が伺えます。

(因みに本物のレイナはプロヴーダと共に故郷へと帰ります。元師団長のコルトはレイナの兄の転生した姿です。)

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出典:HUNTER×HUNTER コミックス

*コルトとカイト(レイナ)ネズミの尻尾のような物が見える*

カイトの念能力

念能力:【気狂いピエロ(クレイジースロット)】

具現化したピエロの口の中でルーレットが回り、出た目の数字に対応した武器が使用可能となる能力。出目は1~9。クレイジースロットはピエロ自身が意思を持っており勝手に喋る。出現する出目はランダムであり1度出た武器はちゃんと使うまで消すことが出来ない。

原作で登場した武器は3種類であるが技名が披露されたのはNo.2の大きな鎌で使用した「死神の円舞曲(サイレントワルツ)」のみ。広範囲の斬撃で兵隊長蟻と師団長の1人を1撃で真っ二つにした。

またこのクレイジースロット及び念能力の習得にはジンが関わっており、作中で唯一断言されたジンの弟子の1人でもある。

ちなみにカイトの円の範囲は半径40㍍を超える。

死因について

冒頭でも触れたがカイトは直属護衛軍の1人であるネフェルピトーによって倒されている。テレプシコーラを習得していたかどうかは不明ではあるが生まれて間もないピトーによって発見され急襲された。その後ピトーのドクタープライスによって修復され操られていたが、ピトーと戦った際には首を落とされており既に死んでいる。

生まれ変わり

カイト自身はネフェルピトーに敗れてしまい、カイトの身体は修復されて兵隊蟻の訓練に使用されていた。

しかし、王メルエムが誕生したと同時に女王の腹に残っていた非常に小さな赤子を師団長のコルトが取り上げて面倒を見ていたところ「レイナ」と名付けられていた自身の名前を否定して「カイト」と自ら名乗りだした。

前述のクレイジースロットは出目はランダムだという説明があったが、選挙編でのジン曰く

「ゼッテー死んでたまるか!」と思わなければ出ない番号があるという。

ピトー戦で出た目は「3」であり形状は棒のような物であったが、転生に際してこの出目の武器が関わったかどうかは確定していない。可能性が0なのは銃の形をしたNo.4と大鎌のNo.2。

カイトの生まれ変わった姿は兵隊長蟻でコアラの姿をしたキメラアントが撃った少女の姿に成長している

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出典:HUNTER×HUNTER コミックス

キメラアント編が終わりゴンが回復した後にカイトに会いに行った際にはハッキリと自分自身をカイトだと名乗り、ジンとも話した事が描かれている。

コメント

  1. クソザコハンター より:

    ピトー戦で出たのは「3」だゾ

  2. より:

    ふわわわわわ!!!すごい、カッッッッッワイイ!!!「あたちの名前はカイトです‼︎」が!天使やないの…。

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